ウイスラー・オリンピックパークにおいて、身障者ワールドカップ開催中です。
種目はバイアスロンとクロスカントリースキー。
立位、座位、及び視覚障害者の3つにカテゴリーでそれぞれ争われます。
会場のオリンピックパーク。
バイアスロンの会場のマークが一般の人のクロスカントリーのコースに設置されています。
次の写真は視覚障害者のバイアスロン競技中。競技者は視覚障害があるので、一緒にガイドが走ります。
ガイドは黄色いビブをつけていて、声でいろいろ指示します。
では、目の見えない人がどうやって射撃をするのでしょうか?
その答えはこちら。写真ではわかりにくいかもしれませんが、射撃のときにヘッドフォンをします。
ライフルが的に近づくと、ヘッドフォンから聞こえる音が変わってきます。
その音の変化を聞いて射撃をします。
その体験も会場で出来ます。
目をつぶって射撃をしてみてください。

筆者はまったく的に当たりませんでした。
また、オリンピック会場では、車椅子のカーリング体験が出来ます。
ちなみに3月5日のxcクラシカルでは日本人が3位に入賞しました。
おめでとうございます。