ウィスラー山の頂上からスタートするハイノート・トレール。
これはウィスラー近辺ではもっとも新しいハイキング・トレールで、5年前ぐらいにできたトレール。
たぶん造った人たちは、「ウィスラーの綺麗な景色を楽しんでくれ!!」っていうような気持ちで造ったのではないかと思わせる綺麗な景色を見ることができる。
ところで朝夕は涼しくなったウィスラーだが、まだまだ昼間は暖かく、ハイキングをするにはもってこい。
9月26日までは毎日ピーク2ピークゴンドラも動いているので、雪が降り積もる前に是非トライしてもらいたい。
2184mのウィスラー山の頂上からスタートして、まもなくこの地形や景色、植物などの看板がある。
ちょっと歩いていたら「ピー」という口笛のような鳴き声。
やっぱりいましたマーモット。この動物の鳴き声がホイッスルみたいだから、ここからウィスラーの名前がつきました。
ヤナギランはまだまだ咲いていて、ピンク紫が山に彩を与えていました。
アネモネはもう綿帽子。触るとふわふわ。沢山見ることができます。
ちょっといくと、チャカムス湖を見下ろすとても景色のよいところに出ました。
ここでちょっと休憩。
ピッコロ山をぬけてフルート山の手前からシンフォニーボールへ戻ってきます。(この辺は冬のウィスラーを知る人にはお馴染みの名前ですね)
写真ではわからないかもしれませんが、遠方にシンフォニーチェアーも写っているんです。
向こうに見えるのはお馴染みの7Thヘブン、これもスキーをする人ならお馴染みの風景。この小さな川はシンフォニーレイクから流れてきた川です。
ハーモニーリッジに向かうところから、フィッスル山とオーバーロード氷河がみえます。
最後はハーモニーレイクをぬけてウィスラーのラウンドハウスに戻りますが、すでにハーモニーチェアーの点検が行われていました。
もうすぐ冬っていう事ですね。
このトレールは健脚者向けです。
6時間はみてください。そしてできたら慣れた人と一緒に歩いてください。持ち物なども注意が必要です。
でも、一生懸命歩いた分大きな贈り物がもらえるでしょう。